![熱傷【やけど】専用の冷却ジェル
熱傷専用冷却剤 ウォータージェル
ヒアルロン酸を含有した水溶性ジェルと脱イオン化純水に浸漬したシートが、 熱傷部位を覆い組織の損傷を最小限に抑えます。](https://accord-ii.com/wp-content/uploads/2023/10/wj_header_fix.webp)
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熱傷専用冷却剤 ウォータージェル
ヒアルロン酸を含有した水溶性ジェルと脱イオン化純水に浸漬したシートが、 熱傷部位を覆い組織の損傷を最小限に抑えます。
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ウォータージェルのこと about Water Jel
やけどの冷却とその効果
やけどを負った場合は、直ちに冷やすことが重要です。
冷やすことでやけどの拡がりを止めて、その範囲と深さを最小に抑えることができます。
治りも早くなり、やけど痕が残る可能性もより少なくなります。
![「やけどは水で冷やせ」?
水で十分に冷やすには、大量の水が必要になります。野外でのレジャーなどでは、手当に使用できる清潔な水を、常に確保できるとは限りません。広範囲にやけどを負った場合、水で冷やしすぎると体温が奪われ、
低体温症※を起こす可能性があるので注意が必要です。](https://accord-ii.com/wp-content/uploads/2023/10/WJ2_1.webp)
![](https://accord-ii.com/wp-content/uploads/2023/10/wj2_2.webp)
![ウォータージェルで患部をカバーすると、やけどの熱エネルギーがジェル全体へ拡散されます。
さらに、ジェル内の過剰な熱エネルギーは空中へ放出されます。ウォータージェルは、患部の温度を常温に安定させます。
ウォータージェルは水と違って、やけど周辺の体温を奪うことがありません。低体温症※を起こす心配がないので、次の治療までウォータージェルをそのまま当てておけます。
ウォータージェルの素早い冷却作用は、やけどの範囲や深さを最小に抑えます。](https://accord-ii.com/wp-content/uploads/2023/10/Wj2_3.webp)
*低体温症(hypothermia)とは?
寒冷環境・熱喪失状態・熱産生低下・体温調節能低下などの原因により
身体の中心部の温度が35℃以下になる場合をいう。
症状として軽度の場合はシバリング(震え)が現れ、
重篤化するにつれ臓器障害や意識障害が発生し、さらに進むと昏睡に陥る。
![ウォータージェル“ドレッシングフェイスマスク”を使用した実例
ウォータージェルは、2005年に起きたロンドン多発テロ事件の時にも活躍しました。
彼女の顔面左側の皮膚は完全に剥がれてしまいましたが、治療の効果もあり、3ヶ月後
にはきれいに治りました。 ※写真はタイム誌に掲載された時のものです。](https://accord-ii.com/wp-content/uploads/2023/10/Wj2_4.webp)